私たちの想い
神石高原から、日本を変える。
そのために私たちは、MSERRNTを創業しました。


1974年生まれ。広島県神石郡神石高原町出身。
2000年京都大学大学院 工学研究科機械物理工学修了。 コンサルティング企業での部門マネージャーを経て、2005年に株式会社SHIFTを設立。
2020年、故郷である神石高原町へ保育所創設のため4億円を寄付。これをきっかけに、本格的に地域創成事業に取り組むことを決意。
「神石高原町が変われば日本が変わる」という強い信念のもと、2022年に株式会社MSERRNTを立ち上げ、代表取締役に就任。
神石高原町名誉町民。

1972年生まれ。広島県神石郡神石高原町出身。
2000年より、飲食事業、イベント企画運営、古民家民泊経営など様々なビジネスを手掛けるかたわら、スクールカウンセラーやラジオのパーソナリティーも務めるなど、多方面で精力的に活動。
2012年には「かき小屋 福山港店」を、2020年にはフルーツサンド専門店「元町フルーツ」をオープン。
2022年株式会社MSERRNT取締役就任。
私たちの故郷である神石高原町は、人口が毎年約200人ずつ減少しており、
何も行動しなければ、40~50年後には町が消滅してしまうという危機に瀕しています。
故郷がなくなるということは、自身のアイデンティティが失われることと同等です。
そんな未来を変えるために自分達ができることを真剣に考え、
寄付や投資をするだけでなく、私たちが培ってきた事業・雇用創出ノウハウを注ぎ込み、
補助金や助成金に頼らない、自立したまちづくりを実現させるべく、
私たちは兄弟でMSERRNTを立ち上げました。
「生まれ故郷に恩返しがしたい」という概念を超えて、
神石高原町が変われば日本が変わる、
神石高原町から日本を変える、という強い信念で、
沢山の仲間と共に、かってない規模の「まちおこし」を実現させてまいります。
神石高原町の現状
神石高原町は、年間約200人のペースで人口が減少しており、
広島県内で1番、過疎化が進んでいる街です。
年間の歳出が110億円に対し、税収は10億円と、
歳入のほとんどを地方交付税や各種交付金に頼っている
という課題があり、「絶滅可能性都市」とも言われています。

私たちの目指す姿
MSERRNTは、補助金や助成金に頼らない民間事業の力で、教育・医療・雇用を軸に、
神石高原を舞台としてサスティナブルな経済圏を確立させる都市開発を推進している会社です。
「補助金・助成金に頼らない自立したまちづくり」のモデルケースを確立すれば、
過疎化が進み財政に課題を抱える全国の地方にも応用できると考えています。
自立したまちづくりのモデルケース
